目覚めを決めて手放したもの

振り返ってみると、8月はエネルギーが強い影響もあり、

いつもの自分の調子が十分に発揮できない方も多かったのではないでしょうか。

やりたいことがあるけど、今じゃない気がするとか、

日々行動してるけど、思ったような結果が出ないとか、

一緒にいる家族の波動が不安定で、その影響を受ける日が続いたとか。

そういった現象を通して、自分の中の「古い思い込みや固定観念」に何となく気づいた方も多いと思います。

9月からは、エネルギーの変化にかなり馴染んでいくため、今までの「ちょっとしっくりこない」感覚も、だいぶ安定してきます。

さて、今回のテーマ。

私が目覚め続けていくために、やめたことは何かというと、

自分を「否定」する。

ということ。

自分の考えや、思ったこと、感じたこと、選んだこと。

もっというと、容姿、髪型、服装、センス。

ありとあらゆるものを否定することをやめたんですね。

なんで否定がダメなのかというと、

この地球で目覚めるということは、私たち本来の在り方を思い出して、魂の望む道（宇宙で決めてきたこと）を自分の意思で歩むということなんですね。

本当の自分にしっかりと繋がっていると、それが出来るんですが、

否定のエネルギーが強いと、望む道を遠ざけてしまうことになるんです。

例えば、「今の仕事を辞めて、違う仕事をやりたい」

って気持ちが湧いてきても、

「そんなこと出来るわけない」って否定すると、すぐ近くにあった違う仕事をやるチャンスが遠のいて、今歩んでいる道がまた続いていくんです。

だから、自分が感じたこと、思ったこと、選んだこと。

それが例えどんなものでも、すべてに「まずはオッケー」を出して下さい。

そして、ここが一番のポイントになりますが、

大事なことは、ネガティブな感情も否定しないということ。

忙しさに慌てて、家族や親しくしてる人に対して厳しい態度をとった時、「こんなイライラをぶつける私はダメだ」とか。

将来に不安を感じて、「不安になってる。ダメダメ、もっと不安な現実が来ちゃうから、安心出来ることをやらないと」といった感じで、出てきた感情を頭から否定することに、ちょっと待ったをして欲しいんですね。

なぜなら、湧いてきたネガティブな感情は、私たちが目覚めていくためのサイン。

大切なことはそれを感じとった後に、「あっ、私イヤな気分になっているんだな」「不安になってるんだな」って気づいてあげること。

そして気づいた後は、

「何でイヤな気分になってるのかな？」「今やってることに無理があるのかな？」「本当はどんな世界を見たいの？どんな感情を味わいたいの？」と、自分の魂の声をどんどん聞いてあげてくださいね。

そうすると、魂は「もっともっと聞いて！」と、奥底に溜まっていた本当の感情がどんどん表に出てきますよ。

動画でも詳しくお話してます。

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この記事の作者

チャネリングカウンセラー
TAEKOです

５才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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