「自分軸」と「人生軸」の違いは何か

こんにちはTAEKOです。

昨夜、久しぶりにハワイ（サティ）さんのライブにお邪魔しました。

約3ヵ月の間に、ハワイさんの放たれている波動が、「大きくて優しい」ものから。

「大きくて強く、シャープ」な波動になっている気がして。

ハワイさんも日々様々な経験を通して変化しているのだな～と感慨深くなりました。

※昨夜のライブはこちら↓

ライブでお話した「自分軸」と「人生軸」の違い。

ちょっと説明が足りなかったので、改めてブログで詳しく書いていきますね。

自分の軸は、ライフステージに沿って変化していきます。

例えば。私は独身の頃、他人に対しては「礼節を重んじる」ことを自分の軸にしていました。

医療従事者だったのもあり、本音よりも建て前で相手と関わる方が、立場的にも関係性がスムーズに進んでいったからです。

でも、自分で仕事をやるようになり、結婚してふたりの子供がいる今のステージでは。

他人に対して「本音で接する」ことを軸にしています。

より人との付き合いが多くなったからこそ、建て前でやりとりするのは気をたくさん使うので大変というのもありますし。

自分の意見（本心）をきちんと伝えないと、結果的に面倒くさいことになるケースが増えたからです。

このように、自分軸はその時々で変化していくため、変わって当たり前ですし。変わっていくので「自分軸を整えないと」と焦って混乱する必要もないわけです。

それよりも、独身の頃は「礼節を重んじる自分」があって、結婚して自分の仕事をするようになったら「本音を伝えた方が楽な自分」がいる。

こういう価値観を自分はなぜ持つようになったのか？と、生きてきた背景と共に、深堀りして考えてみると「自分にとって不変の価値観」が分かってきます。

私の場合は、両親が自営業で朝から晩まで忙しく、兄は障がいをもっていたため、妹の私が兄の面倒を見ていました。

子どもの頃から「忙しい両親に迷惑をかけてはいけない。周りをよく見てちゃんとしないと」と自分に言い聞かせていました。

親に褒められたいからではなく、親に迷惑をかけたくないから「しっかり者」を演じていたわけです。

その結果、他人に対してどのような態度をとれば、自分にとっても相手にとっても、その場がスムーズに良い結果に進むのかを優先して考えるようになりました。

「自分と相手のニーズを出来るだけ早くとらえて、ベストな行動をする」のが、人生を通した私の不変の価値観。つまり人生軸となっています。

なので、本音を言う自分も認めていますし。今はほとんど言いませんが、状況によっては建て前を言うこともあります。

建て前を言ったからといって「いつでも本音を言うのが私らしさじゃないの？」と気にすることはありません。

私にとっては、本音を言うことよりも。「自分と相手が心地よい時間を共有して、素晴らしい体験と結果を生み出すこと」が大事ですし、好きなことだからです。

自分にとって不変の価値観である、人生軸を知っておくと。些細な出来事に振り回されにくくなります。

何か重要なことを決める時も、迷いにくくなりますので、ぜび探ってみてくださいね。

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この記事の作者

チャネリングカウンセラー
TAEKOです

５才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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