過去の執着（固定観念）を外して楽になる方法

こんにちはTAEKOです。

昨日は世間にあふれる情報の一面だけに惑わされず、本当に必要な情報だけを選択していくことの重要性について書きました。

https://www.kindness-taeko.com/blog/archives/2524/

今日は、過去の執着（固定観念）を手放す方法を書いていきます。

執着を手離すことで、波動がかなり上がり現実の捉え方も楽になります。

私が実際にやって効果があった方法を書いてますが、このやり方が合わない方も当然いると思うので、ご自分の判断でやるか、やらないかは決めてくださいね。

私たちのほとんどは過去にとらわれている

私たちは思っている以上に、過去に経験した自分の感情に捉われています。

実際に、家族や親しい友人と話している時。話の中心になっているのは今でも未来でもなく、過去に起きた出来事です。

過去の話をするのはもちろん悪いことではありませんし、誰かに話すことで新しい発見や気づきもあります。

ちょっとした鬱憤であれば、愚痴を言うことでスッキリすることもあるでしょう。

注意したいケースは、過去自分が経験したマイナスな感情を、マイナスの固定観念にしていること。

いわゆる感情のブロック、ネガティブな固定観念が、今の自分自身の感情を閉じ込めて、本当にやりたいことが出来なくなっている場合です。

例えば、家族や周りの人に自分の本音を伝えたいけど、不安な感情が出てきてなかなか口に出来ない。という方は、幼い頃、特に両親や学校の先生から「周りの迷惑になるから、わがままを言ってはいけません」という言葉を何度も聞かされて、「自分の感情を出すとみんなが困る」といった固定観念に縛られている場合があります。

その固定観念を持ち続けていると、現在の行動にも少なからず影響が出てきます。

固定観念は「悪いもの」ではない

しかし、悪い影響だけではなく、良い影響を生む固定観念もあります。

私の場合は「どんな時もしっかりしないといけない」という固定観念があります。

これが行き過ぎると、頑張り過ぎによるオーバーワークを招き、心身ともに急にダウンしてしまうのですが。良い感じに働くと、自分がやりたいと思ったことは、すぐにやるといった行動力の源になります。

さっき例にあげた「自分の感情を出すとみんなが困るだろう」という固定観念は、自分の意見をなかなか言えないといった側面と、協調性を大切にするといった側面があります。

あなたの固定観念は何か？

固定観念やブロックは、スピリチュアルの世界では「不必要なもの」という側面が強調されている気がしますが、自分自身を良い風にも形成してきたシールド（防護壁）のようなもの。

大事なことは、まず自分自身の固定観念はどんなものがあるのか知ること。

知って、その次に良い面と悪い面の両方を冷静に見てください。

過去の経験から築き上げた私たちの観念は、必要があって生まれたもの。

その観念。例えば（お金を稼ぐことは難しい）（頑張って生きないといけない）といった思いをもった自分自身に、

「ありがとう。貴重な体験をたくさんしてきたね」

と、ねぎらいの言葉をかけてあげてください。

次のステップは小さなチャレンジ

そして、その固定観念を少しずつ溶かしていくために、ちょっとでもいいから自分が出来る、新しいことをやってください。

いきなり大きいこと、怖いことをやる必要もないし、誰かと一緒に始めてみるのもいいです。

私も初めてYouTubeを撮影した時は、人前で上手くしゃべることが出来ないという、もう一つの固定観念が発動して(笑)しゃべることが怖くて怖くて、でもその固定観念を外したくて。

結果、友人のミナちゃんをゲストにして動画を撮りました。

そして、勇気を出して行動した自分を最大限に褒めて認めて、次の行動のモチベーションにしたんですね。

もちろん、今でも新しいことにチャレンジする前は固定観念が邪魔して不安や怖さが出てきます。

ですが、何でもやらせてあげることで全ては魂の成長に繋がる

というポジティブな観念のおかげで、充実した毎日を過ごせています。

今日のブログが、みなさんの何らかの気づきになれば幸いです。

それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さいね。

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この記事の作者

チャネリングカウンセラー
TAEKOです

５才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

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