望むパラレルへ瞬間移動する方法
時間の感覚が、ここ数年で大きく変わった人もいると思います。
昔は時間中心の生活でいつも何かに追われている感じがしていたのに、今は自分の感覚が中心にしっかりとあるため、時間(時刻)はさほど気にしなくても、1日の流れにちゃんと乗れている。
今やるべきことをやって、それが終わったら、次にうまい具合にやるべきことが来る。といった感じです。
そんなに大きなウキウキもワクワクもないけど、宇宙の流れや調子(リズム)に上手く乗って動いている時は、内面はフラットで平穏な感覚になっています。
フラットな時は、いわゆる空の状態。執着のない軽い波動であるため、魂が本当に望んでいる方向に簡単にパラレルシフト(パラレルワールドが変化する)します。
望む方向にパラレルが移動するということは、単純に考えるととても良い展開が待っていると捉えがちですが・・・。
結果に結びつくまでの途中の展開は、私たちにとって都合の悪いこともよく起きます。しかし、途中の展開も含めて結果的には魂の成長にとって素晴らしいことが起きます。
実際に起きた、私のパラレルシフトを書いていきます。
今日のお昼、私の行きつけのカフェに友人と行く約束をしていました。しかし、待ち合わせの時間になっても友人は姿を見せません。
約束の時間が10分過ぎたため友人に電話をしましたが、応答無しです。そこで私は今後の展開を考えました。
カフェは予約制で料理も事前にオーダーしていたため、到着時間が大幅に遅れるとカフェ側に迷惑をかけてしまいます。そのため電話で「かなり遅れるかもしれませんが大丈夫でしょうか?」と伝えました。
大丈夫とのことでしたので、またしばらく友人を待ちました。
先に行くことも考えましたが、私の車で行く予定でしたので友人には場所を伝えていません。伝えたとしても隠れ家風のカフェなのでかなり分かりにくい場所にあります。
車の中でじっと座っていると窮屈さを感じたため外に出ました。
このように都合が悪いと思われる展開、予測していない事象が起きた時こそ、私たちの隠れた意識が出てきます。
「カフェは待ってくれるのだから、もうちょっとのんびり待とう」という意識と、「でも音沙汰がないし、相手はすっかり忘れているかもしれない。だったら待っている時間が無駄ではないか」という意識。さらには「約束の時間を守れないどころか、連絡もしないなんて相手は何を考えているのか」という意識。
ちなみに昔の私は「のんびり待とう」といった意識は全くありませんでした。なぜなら時間が優先で、自分の感覚をキャッチしてそれに従う行為は後回しにしていたからです。
色んな意識があるものだな~と自分の内側から湧き上がってくるものを感じながら待っていると、30分経過していました。友人からは何も連絡がありません。
さすがにこれ以上待ち続けるのは止めようと決断し、ひとりでカフェに移動することにしました。
この時の私の感情(波動)は、ちょっとした焦りと、もやもやとしたものがありました。
この波動のままカフェに行ったとしても、私は楽しめるのだろうか?とふと立ち止まり。焦りと、もやもやを宇宙に還すワークをしました。
ワークはこちらで紹介してます → https://www.kindness-taeko.com/blog/archives/2754/
ワークをして、呼吸が落ち着き波動がフラットになったと同時に。
「そうだ、母親を連れていこう」とひらめきました。
自営業をしているためお客さま対応中であれば無理ですが、たぶん大丈夫だろうと直感のまま実家に行き母を誘うと、「暇だから良いよ」との答えが。
この時に「パラレルシフトが起きた」と感じました。
友人とカフェで食事をするといったタイムラインが、母親とカフェで食事をするといったパラレルにシフトしたわけです。
母親と行動した結果、細かいことは省略しますが、私の中の「家族との向き合い方、家族に対する思考パターン」がさらに浮彫となり。現世でのネガティブなインナーチャイルドはほとんど手放せていたことが分かりました。
母親にとっては「あなたと2人きりでこうやってどこかに行くのは、久しぶりね。色んな話が出来たから良かった」と、娘に対しての意識の再確認が出来たわけです。
もちろん、一緒に食事をしている時にはそういったことは分析しません(笑)雑談に花を咲かせてます。
「引っ越し祝いにテレビと冷蔵庫を買ってあげる。もうかなり古いでしょ」と電化製品を2つ引き寄せて、三次元的にラッキーな出来事もありました。
まとめになりますが、望むパラレルへ移動するには波動を軽く、フラットなものにすること。
今ある現実が自分にとって都合の悪いものであっても、結果的に良い展開になると気楽にとらえること。
直感には素直に従って行動すること。
この3つが重要になります。
ちなみに、約束していた友人はうっかり寝過ごしていたそうです。
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