魂が覚醒するきっかけは何か?
今日は、覚醒(目覚め)をテーマに書いていきます。
私自身の身に起きた覚醒体験の動画を、過去のYouTubeに上げましたが、
その動画を見てくださった方々から、
「覚醒するにはどうしたらいいか」「そのきっかけは何か」
といったたくさんの質問を頂きました。そこでこうした質問をお持ちの方への参考になる話をまとめておきたいと思います。
まず、覚醒するためにどうしたらよいか、ということですが。
あることに気付くと覚醒は早く訪れると思います。
それは、「宇宙に自分が存在している」ということに気づくということです。この宇宙に私は「ある」、「存在している」という自覚が覚醒への第一歩なんですね。
この「ある」ということに気づいた瞬間、私は、何かびっくりしたというのか、なるほどと納得感を覚えました。
これは言葉で説明する、左脳的ロジカルな説明が難しいです。なぜなら覚醒は感覚的で直感的なものだったからです。
「私はこの宇宙に生まれたくて、生まれ出てきた」というような感覚ですね。
ですから、この地、この日本に生まれてくる前に、私自身のエネルギー体、もしくはエネルギーが宇宙に既に「あった」「存在していた」ことに気づいた瞬間が、私の覚醒のきっかけ、いわば目覚めだったのです。
これは感覚で言うと「思い出す」というのが近いです。
何かを思い出したときの、驚きや意外さではなく、ただ淡々と「私って宇宙に存在していたな、宇宙にあったな」といったことを、本当に深く思い出したという感覚でした。
こう説明しても、わかりにくいといった方はまだ多分たくさんいらっしゃると思うんですけれども、皆さんも何か少しでも体感として得ることができれば、納得していただけると思います。
次にきっかけに関して少し書いておきたいと思います。
私が覚醒体験をしたときに、3日間、宇宙からの声が聞こえるようになった期間がありました。そのときに「覚醒するきっかけって何ですか」とその声の主に対していろいろな質問をしてみたのです。
「私が覚醒することになったきっかけって、私が霊山に登りまくったからですか」とか、
「娘が死にかけて、魂が凍るような思いをしたからですか」とか、
いろいろ聞いてみたのですが、「全て正解です」と言われました。
「お前がそう思うのだったらそれが正解」というふうに言われたのです。
「では、私がこの日本に生まれたからですか」と聞いたら、「それもそうである」と言われました。
実は、このときには私はもう、何か自分が生まれてきた、何かその瞬間っていうものが何となく見えていました。
そこで、「では私が宇宙に生まれた、もしくはその過去世をずっと遡っていって、私の魂がこの宇宙に存在したときから、私にはその覚醒のきっかけがあったのですか」
「私はこの宇宙に生まれたとき、この宇宙に『ある』時から私は覚醒していたのですか」と聞いたのです。
するとこの質問に対しても「そうである」しか言わないのです。
ですから結局のところ、私たちは、「宇宙に魂がある」と、「ありたい」と思った瞬間からもう覚醒しているのだということです。
私たちは、その覚醒した状態を敢えて忘れ、記憶を一時的に封印して、この地球に生まれてきて少し不自由な経験をし、意図的に何かを為そうとしているのです。
それは、皆さん既に理解されていると思いますが、敢えて不自由な経験をするからこそ、私たちは元々愛の塊であり、光の塊であったという本来の姿にだんだんとシフトしていって気付くことができる。この体験をするためにこの地球に生まれてきているわけです。
この記事を読んでくださっている方はおそらく覚醒に興味があって、「私も覚醒をしたい」とか、「私のこの感覚って覚醒の体感なのかな? それを確かめてみたい」と思っている方がたくさんおられると思います。
私が言えることは、皆さんが感じてらっしゃるその感覚は全て正しいし、もしまだその感覚がわからないという方は焦らなくても大丈夫だということです。
なぜなら皆さんは、もう既に覚醒しているからです。
あえてその覚醒を思い出さないために、皆さんそれぞれの設定をして生まれ出てきています。
ご自身で設定した、思い出すそのタイミングは、もしかしたら今日かもしれないし、明日かもしれない。あるいはこの記事を読んだことがきっかけで何か思い出すかもしれないのです。
皆さんは既に覚醒している存在なのです。ですから全然焦る必要はありません。
焦ると、波動がどうしても低くなってしまって、焦りの周波数になってしまうので、気にしないのが一番だと思います。人それぞれにタイミングがありますから、皆さんリラックスして自分の感覚に従ってください。
風の時代に入り、どんどん感性が優位になってきています。
ですので、これから「生まれたときから、この魂が存在していたときからもう覚醒している」というこの感覚に共感してくれる人がたくさん出てくるかもしれません。
私には、そういうビジョンが見えているので、もしまだ感覚がわからないという方も、必ずそのタイミングが訪れますから、焦らずにリラックスして新しい時代を楽しんでいただきたいと思います。
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