罪悪感を手放して自由な世界へ飛び立つ
古い価値観による制限や、過去の重たい感情から解放されると、自分だけにしか分からない心の声に従って生きるようになります。
ですが「こうしたいけど、そうすると周りの人に迷惑をかけるかもしれない」というような罪悪感を理由に、心の声と向き合うのを躊躇される方も多いです。
先日も、YouTubeのコメント欄に
『友人と会う約束をしていたのに、体調がすぐれなかったので、どうしても会う気になれず、ドタキャンしてしまいました。申し訳ないという罪悪感もあり、心の声に従うことが、自分は気分屋で、わがままなのかもしれないと、さらに気持ちが沈んでしまいます。今は、私の波動が落ちているのでしょか?』
といった質問を頂きました。
このような「自分を大切にしたい気持ち」と、「相手に迷惑をかけたくない」という感情のはざまで悩むケースは、みなさんも経験されたことがあると思います。
私も今の仕事をするようになり、全国各地を行ったり来たりし始めた頃は、子どもたちを夫に預けて家を空けることに、かなりの罪悪感がありました。
子どもたちにさみしい思いをさせているかもしれないと、そう思うたびに出張先で心が重くなり、「終わったら早く帰らないと」と焦ってましたが。
当時、中学1年の長女から「ママは色んな所に行くから、全国の素敵な場所を知ってるでしょ。私も大きくなったら一人で自由に旅をするから、その時に教えてね」と言われたんですね。
「ママが居ない時さみしくないの?」と聞くと、「そうかと思うだけで、別にさみしくないよ」とまた言われて、その時にハッとしました。
私がひとりで勝手に「かわいそう」と思っていただけで、子どもたちは必ずしも、私と同じ思いをしていなかった。と、娘の言葉で気がついたんですね。
そして「さみしい思いをさせてごめんね」といった罪悪感を、なぜ私は抱えているのか、その原因を静かに内観してみました。
すると、私の中に「子どものそばにずっといるのが良い母親である」という、ひとつの固定観念があることに気がつきました。この固定観念を手放すことで「好きな仕事を自由にしたい」という、魂の声に許可を出すことができたんですね。
そして「好きな仕事をやって、人生を心から楽しんでいる姿を子どもたちに見せたい」という、もうひとつの魂の声にも気づけたんです。
一般的な家庭と比べると、家にいることが少ない母親ですが。その分、一緒にいられる時間を大切にしようと思いますし、全国を飛び回って経験したことを、土産話に出来る幸せは、本当にありがたいことだと感じています。
もちろん子どもたちはまだ心が大きく揺れやすい時期なので、さみしそうな時には一緒にいる時間を長くしたり、思いっきり甘やかせてあげたりと、その時に出来ることをたくさんやってあげています。
冒頭の質問に『心の声に従うことは、自分は気分屋で、わがままなのかもしれない』とありましたが。もしかするとドタキャンされた友人はさほど気にかけてないかもしれませんし、会えなかったことでパラレルが変わり、良い展開が起きるかもしれません。
友人に悪かったと感じて後悔しているのなら、まずは素直に謝り感情を落ち着かせます。そして「なぜ私は罪悪感を感じるのか」その原因を見つけて手放すことが大切です。
私が手放す時は、胸に手を当てて、その重たい感情をイメージで鉄の塊にして取り出します。手のひらに乗せた状態で、「今までありがとう、私は心の声を信じて生きていくから、もう大丈夫」と感謝の気持ちを伝え、鉄の塊を光の粒子に変えて手放します。
物事の捉え方は必ずしもひとつではなく、違う捉え方もたくさんあります。
その時に、自分の心が納得する捉え方を選ぶこと。
そうすることで、私たちの波動はふわっと軽くなり、自由な世界に飛び立つことが出来るんですね。
天然石ブレスレット再販しました
商品の詳細はショップをご覧ください☟
https://www.kindness-taeko.com/shop/
オリジナル御朱印帳~虹龍~
人々に幸運と希望を与え、より高い次元へと導いてくれる「虹龍」の御朱印帳。
こちらの御朱印帳を手にされた方々が良縁と繋がり、願いが叶うよう、心を込めて制作しました。
御朱印帳としてだけでなく。
お願い事ノート、日記、サイン帳としてもお使い頂けます。
多くの方から嬉しい感想を頂きました。ありがとうございました!
商品の詳細はこちらのページをご覧下さい。
https://www.kindness-taeko.com/product/accessory_019/
2冊セット販売専用ページはこちら。
https://www.kindness-taeko.com/product/accessory_020/
この記事が気に入ったら
「いいね」をどうぞ!
- 2024年10月 (11)
- 2024年9月 (9)
- 2024年8月 (11)
- 2024年7月 (13)
- 2024年6月 (13)
- 2024年5月 (11)
- 2024年4月 (9)
- 2024年3月 (8)
- 2024年2月 (6)
- 2024年1月 (11)
- 2023年12月 (8)
- 2023年11月 (8)
- 2023年10月 (10)
- 2023年9月 (12)
- 2023年8月 (8)
- 2023年7月 (10)
- 2023年6月 (12)
- 2023年5月 (10)
- 2023年4月 (9)
- 2023年3月 (10)
- 2023年2月 (10)
- 2023年1月 (9)
- 2022年12月 (7)
- 2022年11月 (7)
- 2022年10月 (7)
- 2022年9月 (9)
- 2022年8月 (8)
- 2022年7月 (10)
- 2022年6月 (6)
- 2022年5月 (7)
- 2022年4月 (8)
- 2022年3月 (5)
- 2022年2月 (7)
- 2022年1月 (10)
- 2021年12月 (3)
- 2021年10月 (6)
- 2021年9月 (1)
- 2021年8月 (4)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (4)