病気のスピリチュアル的な意味
「願望実現のために波動を整えてますが、関節の慢性的な痛みがあるため、いつも気分が沈みがちです」
「体が弱くて急に体調を崩して休むことがあります。そのたびに弱い自分を責めて自己嫌悪に陥ってしまいます」
「仕事が忙しくてストレスで胃炎になるため、波動が安定しません。こんな状態だと現実世界も変わりませんよね」
このような病気が原因で波動が下がり困ってます。といったご質問を頂くことがあります。
インフルエンザや事故による外傷、やけどなどの急性的なもの。そういった一時的にかかる病気は、症状の改善と共にまたいつもの自分に戻れますよね。
ですが慢性的な病気の場合は、自分の心に反するように痛みや倦怠感の影響で波動が下がり、そういったことの繰り返しで、未来が閉ざされたような気持ちになることもしばしば。
私も体質的に胃が弱く、これは今でもたまに起きますが、大きな仕事の前や新しい何かにチャレンジする前はあれこれと考えることもあり、胃のあたりがズーンと重くなります(笑)
みなさんもうご存知の通り、スピリチュアルの世界では、病気は体からのメッセージだとよく言われますよね。
急性的な体の病気とは違い、慢性的な痛みや、起きるのが困難なほどのだるさは、心が「いつものあなたじゃないよ」「心の原因をちゃんと見た方がいいよ」といったメッセージかもしれません。
もちろん、遺伝的なものや先天性の病気もありますので、すべてがメッセージだとは言えません。私の実兄のように障がい者としての人生を選んで生まれてきた魂もいれば、子どもの病気は親へのサインだったりします。
ともあれ、まず心に留めて欲しいのは。
病気の原因をいろんな方向できちんと捉えていくことと、病気を抱えてる私たちが悪いわけではないということです。
よくあるケースが、病院で検査をしても骨に異常がなく、原因不明の腰痛が長引いてる場合「何か悪いものでも憑りついてるのでは」と疑ってしまうこと。
確かに、自分ではない何らかの波動の低いエネルギーとシンクロすると、身体が重たくなって気分も沈み、動くことがおっくうになります。
もともと腰が弱い方ですと、低波動が弱い所と共鳴してもっと重くなったり痛みを引き起こしたりします。
そういった時は、波動の高い場所に行ったり、ヒーリングを受けたり、塩風呂に入ったり等すると低波動が外れますので、急に軽さを感じて気分も明るくなります。
ですが、何でもかんでも病気の原因を自分以外の低波動のせいにすると、低波動領域に対して「そういったものは悪いものだ」といったジャッジが入り、異常なほど浄化にこだわるエネルギー潔癖症となります。
浄化は、やりすぎてしまうと愛や豊かさの受容といった高い波動もいっしょにクリアリングしてしまうため、注意が必要です。もしこういったケースに当てはまる方は、低波動領域に対しての意識の統合をして下さいね。
慢性的な関節の痛みがある方は、運動不足やスマホの長時間使用による現代病の可能性が高いです。
私も約1年間、坐骨神経痛に悩まされてましたが、今年からトレーニングジムに通いトレーナーさんに身体の動きを細かくチェックしてもらった結果。
坐骨神経痛ではなく股関節の周りにある筋が委縮して、痛みを引き起こしてますと指摘され、改善のためのトレーニング方法を教えてもらうと、嘘のように痛みが治まりました。
身体の部位別で、スピリチュアル的なメッセージやキーワードをあげるとすると。
頭部(目、耳、鼻、口を含む)
「考えすぎ、執着、こだわりが強い、物事を細かくみすぎる傾向がある、言葉を軽んずる、新しい方向性に気づくタイミング」
喉、呼吸器、心臓
「本音で話せない、孤独感がある、余裕がない、自分の居場所が欲しい、人の目を意識しすぎている、批判的、自然体に生きたいと願ってる」
関節系
「責任感が強い、誰かのためになろうとしている、こうでなければといった固定観念がある」
胃や腸の消化器
「怒りや悲しみの感情を解放する必要がある(怒りが強い場合は肝臓や膵臓に出る)我慢しすぎてる、長い時間同じことを思い詰めてる」
生殖器系
「愛情不足、自己犠牲が強い、自分が頑張ればみんなが幸せになれると思ってる、自己の性を受け入れられない、自分だけが幸せになることは良くないことだと思ってる」
※あくまでも私が感じてることなので、参考程度にして下さいね。症状が長引いてる場合は専門の医療機関を受診して下さい。
今日も読んで下さってありがとうございます。
それでは素敵な一日をお過ごし下さいね。
お知らせ
5月の個人セッションは4月20日(土)午前10時~受付開始します。
セッション内容およびスケジュール詳細はこちら☟
https://www.kindness-taeko.com/private-session/
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