どう生きるかではなく、どう在りたいか

どう生きるかではなく、どう在りたいか

今日のブログは、自分らしい本当の幸せを見つけたい方たちへ向けて書いてます。

結論を書くと。

本当の幸せをつかむためには、

幸せになる方法ではなく、自分らしい在り方を知ることが近道になります。

 

SNSを見ていると、たまに

「スピリチュアルが好きな人は〇〇だから」とか、「スピリチュアルに頼り過ぎると〇〇になる」という言葉を目にします。

物事の感じ方は人それぞれですので、発言は自由であるべきだと思ってます。

私はスピリチュアルとは、「それぞれの在り方」だと捉えてますので、

いつも自分自身がどう在りたいのかが、しっかりと分かっている方たちには、

幸せになるための「生き方」や「方法・手段」といった、スピリチュアル情報はさほど必要ないと思ってます。

在り方とは、いったい何かというと。

自分が今、存在している空間で何を感じて、何を大事にして、何をどう思って、何を表現したいのか分かっていること。

こういったことが分かってくると、たとえ他人にイヤなことを言われたり、苦しい出来事が起きたとしても。

じゃあその現象を通して、自分は何を思って、何を得たいのか、何を伝えたいのかがよく分かるようになります。

別な言い方をすると、自分軸で生きられるようになります。

実はこの「在る」という感覚は、看護師時代に身につけたもので。

「患者様は看護師が病室に入る前から、廊下に響く看護師の足音を聞いて、その音の大きさや速さで声をかけやすいか、そうでないかを判断しています。

患者様のケアを最大限にしたいのであれば、病室に入る前から看護は始まっているということを知って下さい」

という先達の教えがあったからです。

もちろん一分一秒を争う緊急の時は急ぐこともありましたが、その教えをいつも念頭に置いて、自分は患者様にどう見られたいのか、辛い心の内を聞き出すためにはどう振舞えばいいのか。ということを考えて業務をしていました。

経験を重ねるにつれ、患者様や家族の方たちからも「あなたには何でも話すことができる」といった声を頂くようになり、

そういったありがたい言葉一つひとつが、私のやりがいや自信にもなりました。

「どう在りたいか」という意識は、どういった幸せが自分にとって本当の幸せなのか。という発見にも繋がります。

自分にしかない本当の幸せは、方法や手段で手に入れるものではなく、

すでに自分の内側にある幸せの種に気づくことと、

そして、起きている現象は自分で選択した結果であるという自覚をもつことで、幸せは自然に湧き上がってきます。

在り方を日々極めていくことが、私たち一人ひとりの生き方を描いていくのだと、そう強く感じています。

 

今日も読んで下さってありがとうございました。

素敵な1日をお過ごしくださいね。

 

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この記事の作者
チャネリングカウンセラー
TAEKOです

5才で自分の過去世を知りました。
その過去世は5才の子供が見るにはあまりにもリアルで辛くショッキングなものでした。

心に過去の重いものを感じながら

「人は死んでも、また生まれ変わる。現世は幻想の世界」と分かったまま大人になりました。

大人になり、幸せになるためには◯◯をしなければならない。◯◯じゃないから不幸になるのだ。

といったがんじがらめな宗教や当時のスピリチュアルリーダーが伝えていた世界があまりにも不自由で、真実を知っているがゆえにスピリチュアル嫌いに・・・

結婚して子育てと仕事で忙しかったため。
一度、スピリチュアルな能力を閉じましたが、2018年に強烈なハイヤーセルフの導きで、スピリチュアルとともに生きていくことを覚悟しました。

現在は霊能力と看護師の経験を生かしたスピリチュアル&ヒーリングセッションを行っています。

スピリチュアルでお仕事をやりたい方へのサポートもさせていただいてます。

この記事へのコメント

  1. アカルイヨノナカ より:

    病室に入る前から看護は始まっているんですね。
    良いお話ありがとうございました。

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