幸せはすでに与えられている

毎日を充実させたい
もっと幸せを感じたいと願うのは
自然なことです。
でも、いつまで経っても
「幸せ」を感じられないのは、
今ある世界が不満だったり
まだ見ぬ素敵な世界を
追い求めすぎてるからかもしれません。
私も以前は
「もっと良い世界が他にあるはず」と強く信じてました。
でも今は、目の前にある小さな幸せや自然の風景、流れる風や水の音
出会う人々を「与えられているもの」として、感じるようになりました。
例えば、ファミレスで楽しそうに食事をする人たちを見て、
「みんな平和に暮らせているんだな」と嬉しくなる瞬間があります。
同じ場所で、同じことをやっていても、心の視点によって「満足」を得るか「不満」を得るかは変わります。
宇宙の本質はシンプルで、太陽はただ輝きたいから輝いているだけ。
「地球にエネルギーを届けなければ不幸になる」とは思ってません。
私たちも「地球に存在している」だけです。
「幸せであることが良い」もまた、誰かが作った概念にしか過ぎません。
だから「幸せ」と「不幸せ」どちらを感じるのかは、自分次第。
大切なのは、幸せは身近にあるもの
という概念を受け入れることなんです。