心のブレーキを外すコツ

出張が終わり、鹿児島に戻る前にこのブログを書いてます。

フライトまで少し時間があったので、本屋にふらっと立ち寄ってみました。

時代を反映してか、AI関連の書籍が平積みされる一方で、「心の整え方」や「ストレス解消」をテーマにした本もベストセラーに並んでいました。

いつの時代も、現状のループから抜け出し、新しい現実へ進むためのヒントは求められているのですね。

目次

現状を変えたいなら「ブレーキ」に気づくこと

「今の環境を変えたい」

「人間関係を改善したい」

「没頭できる仕事や趣味を見つけたい」

こういった願望は、誰もが一度は抱くものです。

アインシュタインの言葉に、こんなものがあります。

「同じことを繰り返しながら、違う結果を望むことほど愚かなことはない」

私も、本当にその通りだと思います。

現実を変えたいのであれば、まずは現在の「踏ん張り」——つまり、無意識にかけている心のブレーキを外す必要があるのです。

私を縛っていた「無意識のブレーキ」

私自身にも、昔は「好きな仕事をもっと自由にやってみたい」という強い願望がありました。

しかし、それがなかなか叶わなかった時、私の中にはあるブレーキがかかっていたのです。

それは、「子どもがいるから、自分は家にいなければならない」という思い込みでした。

「自由に働きたい」

「でも、子どもがいるから制限がある」

この2つの思いの間で、自由に動きたい気持ちを必死に抑え込み、「家にいるべき」という枠組みを守るために無意識にブレーキをかけ続けていました。

これが続くと、心の中のエネルギーは「変化に抵抗すること」だけに使われてしまい、どんどん疲弊していくんですよね。

思い込みを手放し、視点を変えてみる

この心のブレーキを外すために必要なこと。

それは、意識の方向を変えて、握りしめている思い込みを手放してみることです。

当時の私が固定させていた意識は、次のような「世間的な当たり前」でした。

  • 仕事 = 親ひとりでいくもの
  • 子ども = 家に置いていくもの(あるいは自分が家に残る理由)

この前提からスッと力を抜き、向きを変えてみる必要があったのです。

そこで私が実際にやったのは、「どちらかを選ぶ」でも「どちらもあきらめる」でもなく……

「子どもと一緒に」という方向へクルッと向きを変えることでした。

「子どもと一緒に楽しめることをやればいい」

「仕事先や出張先に、子どもを連れていけばいいんだ」

と気づいたのです。

ブレーキを外した先にある「想定外の楽しさ」

もちろん、最初は「そんなことできるわけない」と、過去の自分のブレーキが強くかかりました。

でも、いざ出張先に子どもと一緒に行ってしまえば、その瞬間から「子連れで自由に働く自分」という新しい現実(バランス)がスタートしたのです。

今では子どもたちも大きくなったので毎回ではありませんが、今回の出張には中3の長男(しかも受験前!)を連れていきました。

仕事の合間に夜の都会をぶらぶら歩いたり、長男の好きな映画を一緒に観たり。突然「編み物をやってみたい」と言い出したので、百貨店の手芸コーナーに行ってみたりもしました。

心のブレーキを外さなければ、決して経験できなかった現実です。

想定外な出来事も多いですが、私なりにこの新しいバランスを思い切り楽しんでいます。

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