流れに身を任せてみる

「流れに身を任すのは中々難しいことですが、自分を無にして身を任す方法を教えて下さい」
といった質問にお答えします。

多くの人がそうであるように、
私も数年前までは流れに身を任せられるタイプではありませんでした。

「自分の人生は自分で切り開く」
「自分の行動は自分で決めなければならない」

といった考えが強かったんですね。

なので、今の仕事をやめるべきか、続けるべきか。
人間関係を解消するべきか、そのままでいるべきか。
職場や家族のために私がやるべきこと、やらなければならないことを真面目に考えて、決断や行動をしてきました。

「ねばならない」や「やるべきこと」で生きると、
「いい人」「真面目な人」として世間から認められますが、
それは時として、自分を苦しめることにもなります。

質問にあるように「自分を無にして、流れに身を任せる」ように生きると、
「やるか」「やらないか」に「いま決めなくてもいい」という選択肢が増えるので、
「自分で自分を苦しめる」ことをしなくなります。

春が来たら桜がフワッと咲くように、
私たちはやらなければならないことは、ちゃんとやってきました。
なので、必死に頑張らなくても大丈夫です。
私たちはもう十分すぎるほど、よくやってきました。

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無になるより軽くなること

「決めなければいけない」「何とかしないといけない」という思考が長く続いてる時は、
周りを見過ぎて、必死にコントロールしようとしている時です。

そういう時は、体が緊張して呼吸も浅く早くなってますから、
まずは肩の力を抜いて、ゆっくりと深く呼吸をしてみましょう。

それが終わったら、あなたの中にある「停滞しているもの」「詰まっているもの」を全部、
思い切って外に吐き出してください。
流れに身を任せるためには、「無になること」も大切ですが、

より簡単な方法は「軽くなること」です。

軽くなると、自分が放つエネルギーにも流れ、循環が生まれます。
実は、流れに身を任せるのが上手な人ほど、エネルギーも上手く循環しています。

自分が溜め込んでいる思いや、思考をなんでもいいので紙に書いたり、
カラオケで歌を歌ったり、
作品を創作してアウトプットするのも良いですね。
湯舟にゆっくり浸かり、汗を出すだけでも軽くなります。

リラックスして心地よくなったら、必死さもかなり抜けてるはずです。

あとは自分の直感で動いてみる。

ふっと思い立ったことや、やってみてもいいかな?と感じたことをやってみて下さいね。

私たちはすでに、大いなる流れの中にいます。

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